甲斐です。
遂にプレイを再開しました（笑）
「さあ、行くわよ！次はどこなの？！」
「………。」
「………。」
「………石版が足りませんよ？」
「何ぃぃぃぃぃぃっ！？」
一行は、最初の１フィートで躓いた！
「…インターネットで検索して、何とか発見したわ…」
「いやぁ、あんな所に部屋があるとはなあ！からくりに目がいって気付かなかった」
「…アルスの奴、妙に大人しいな？どうしたんだ？」
「……この俺ともあろう物が…『きぞくの服』が着れぬとは…」
「バカは静かな方がいいわよ。…えーと、グリンフレーク？」
「見事なまでに全員石だな…」
「あったでしょ、たしか…なんだっけ？あ、そうそう『七色の聖水』！」
プレイヤーは本気で間違えていた！
「…と、戻す前に一通り町を見て回りましょ。…あら？何かしらこの本…『からくり大百科』？…独り淋しい夜にあなたを慰めるからくりメイド？」
「緑髪のほよ系・オレンジのクール系・青のKIZUNA系・紫の触手系・黒のドリル系だっ！しかもイラスト入りだよおっかさん！」
「よっ、復活したな」
「おうともよ！さあ、町を荒らすぞ野郎共！た〜るっ！つぼっ！」
「あーあ、あんな本があるから変なテンションに…どうしてくれる堀井…」
シスターが石と化している…どうやら着替えの最中だったようだ……みえそうでみえない
「…いくぜ、キーファよ。」
「ああ、一番高いところだな。」（戻る気だ…速攻でココに戻ってくる気だ…本気よコイツ等は！）
「ドュッピドュピデュワ〜、むーふ、石になった人間を見ながら吸う花の蜜は、格別な味じゃ…なんだ？お前達は？」
「弱そうな奴だぞ」
「こんな奴がボスなの〜？」
「このあめふらしさまの灰色の雨で、石にならぬ奴がいたとはな」
「フッ…そうやって花弁を掻き分けて、中から溢れ出る密を、その長い舌で舐め啜っていられるのもココまでだ！」
「…どうして、そーゆー言い方すんのよっ！」
「あめふらしなどでは絶対に勝てんぞ。こっちには照る照るボーズがいるからな！」
「あたしか？！あたしの事か照る照るボーズってのはーっ！？」
「貴様のような、『はでな服』を着て『うさぎのしっぽ』を付けたような奴に負けるものかい！戦闘じゃあ！」
（ちゃらり〜）あめふらしを倒した！
「さて、高いところから播くぞ…えーと、『アミットまんじゅ…」
「落成式かーいっ！（すぱーんっ！）」
「…最近コイツ等、息合ってるよな？」
「ああ、ユニゾンだな」
「えと、あった。『天狗の涙』」
「…突っ込んであげないわよ。さあ、播きなさいよ天狗の涙とやらを！」
「わあ！やめれマリベル！コイツは本気でやる奴だぞ！マジで！」
石と化した人々が、天使の涙の効力で、みるみる元に戻っていった！
「…シスターが…（ガクゥーッ！）」
「ねー、あっちでドロドロの愛憎劇やってるよー！行こうよ〜！」…つづく？
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