第６話

甲斐す。

最近、これ書きながら頭の中でリプレイしたりして。なんかんゆーても好きですわ、ドラクエ（笑）巷の評価など知らぬ。プレイが遅いのは、時間取れないってのと…クレージュあたりなのに、「メラゾーマ！」「メイルストロム！」「そーれハッスルハッスル！」…とかやってるせい（死）ふふふ、アルスの下級職はもうすぐ極まるでゴザルよ（爆）職歴技もほぼゲット(^^;「たたかいの歌」「剣の舞」「いなずま」「羊数え歌」あたりが役に立つ。キャラ名、アスカとリーヤになってます（死）「美少女アスカと仲間達」って表現になって、あまりにもぴったりエテポンゲ（笑）メルビンを阿弥陀丸にしたかったのに(^^;


ダーマ神殿。
「転職を希望するのはそなたらか？」
「早速コイツ等を、弐号機パイロットと、ふわふわのもこもこに変えてくれ！」
「うむ、ではこの泉で身を清めるのだ」
「…この職なれるのか？（みょよよ〜ん）うっ？！力が？！」
「ふふふ、かかったな。その泉は人間の力を奪い去る効果があるのだ。物事はエレガントに運ばなくてはならないからな」
「なんてこった！俺のホイミが！！」
「私の必殺のメラも使えないわ！」
「…せめてベギラマとかベホマとか言えんのか？」
『だってこれしか使えないんだもんっ』
「何たる事…メラだのホイミだのの輩に、我ら魔族が…ま、まあいい（するする）」
「お？なんスか、その紐は？」
「それではアルスよ、エクセル君の気持ちになって祈りなさい！（がこっ）」
「あーれー！落ちます落ちますアントリア様〜！アルス・マリベル・非常食のガボ以下二名と一匹このままち（ばっしゃーん！）」

吹き溜まりの町…力を奪われた者が落とされるゴミための町…
「…ぜいぜい」
「…う、うそつき…特技が使えない人間しかいないはずなのに…」
『あいつデビルアーマーだったぞおいっ！！』
「ムーンサルトとか撃ちやがって…はへはへ…ん？何だか騒がしい」
「ケケケ、［魂砕き］に挑戦する奴はいないか、ケケケ！」
「インプ？…魂砕きってなんだ？」
「あん？新入りか。魂の剣を使って、５人の人間の魂を砕けば、力を返してここから出してやるぞ？ケケケケッ！」
「どけどけどけーい！魔族め、このスイフー様がいる限り、魂砕きはさせねぇぜ！」
「チッ…人間共、挑戦したくなったら剣を望め！望めば手の中に剣が現れるゼ！」
「ふん、させねぇってんだろが。…さて、新入り君。挨拶が遅れてすまねぇな。俺はこの町を仕切るスイフーってもんだ。新入りには通過儀礼として、もれなく俺様にぶちのめされる権利が与えられる！歯ァ食いしばれぇい！！」
「うわ、待って！俺達残りＨＰ３人合計で１７（２．１１．４）なんですけど！？」

スイフーは激しく武器を振り回した！痛恨の一撃！マリベルに１２２のダメージ！

「フッ…イベント戦闘だったか…（がく）」

「ん…」
「あ、気が付かれましたか？」
「………。（がばっ！）所持金は？！…減ってない、よかったぁぁ〜」
「仲間の心配先にしなさいよっ！」
「バカ言うな、今回のドラクエでどれだけ金が貴重品だと思ってるんだ」
「確かにシリーズでも珍しい、スパロボ並に資金難なＲＰＧだけどさ…ぶつぶつ」
「ふふ、それだけ元気なら大丈夫そうですね…（ふらふら）」
「…助けてくれたのはありがたいが…アンタの方が死にそうだぞ？」
「私、生来、体が弱くて病気がぅげはぁ！（ごぼぉ）」
「うわーっ？！」
「（ばたん）姉さんっ！ほら、無理するから…また、こんな奴らを拾ってきて…そんな事するから町の男共がつけ上がるんだよ。姉さんは美人で優しいんだから…そうさ、ボクが守るんだ、ボクだけが姉さんを守れるんだ！」
（…テリー？）
（テリーだわ…）
（テリーなのか？）
「ネリス…いるかい？入るよ…お、おいネリス大丈夫か？」
「ああ、カシムが見えるわ…お迎えが」
「ほら、薬を持ってきた…さあ、世界樹の雫だよ」
「ああ…効〜！ふぅ、ありがとうカシム（柔らかい微笑み）」
「いえいえ、どういたしまして？（片眉を上げて見せて気障な対応）」
「…完全に二人の世界だな…」
「私、あーゆーきざったらしい男嫌い。」
「なあなあ、アルス、なんでアイツあんなに足が短ぇーんだ？」
「…カシムとは、短足で気障な策士ぶった伊達男か」
「レッド総帥か誰か？それって？」
「ううう…ちくしょーっ！！（ばたーん！…だだだだ）」
「あっ、ザジ？！…どうしたのかしら、あの子」
（……空しいヤツ）


「よう！そこ行く御三方！…あんたらも、この町を出るつもりかい？俺はフーラルって言うケチな盗賊だけどよ、洞窟の出口を守る魔物が強くてさ…共闘しないか？」
「お前は、さっきカシムに親衛隊の地位を餌にいいようにされてた奴だな？」
「…ああ、大神官を助けるなんて大功があれば、親衛隊に入れるんでね」
「大神官か…まあいいだろ。その前に薬草を買い込まないと…む、あれは？！」
「どうしたのよ？」
「…はい毎度あり、と。…さあマリベル、着るんだ！この『踊り子の服』を！！」
「うわ？！…着るわよ。どうせ無理にでも着せるんでしょ…もう、どうすんのよ！こんな無法者の町で、こんな裸同然の恰好で！」
「うむうむ、元々スタイルがいいから似合うな。インパスがアイテムに使えなくなったのが残念だなぁ」
「あんまり見ないでよ…恥ずかしいんだから！」
「マリベル。」
「な、何よ、そんな真剣な顔で…（ドキッ）」
「その恰好に、あみタイツは絶対ヘンだ！！」
「誰のせいだと思ってんのよバカアルスーッ！！」
「…やれやれだなあ、ガボ君よ？おい、準備はいいかい？そろそろ行こうぜ！」

洞窟。
「む！侵入者！」
「じゃ、がんばれよ〜（ぴゅ〜！）」
「畜生、騙されたーっ！！キム・ドンファン似の盗賊め〜ッ！」

「……。（がばっ！）所持金はっ？！…減ってない、よかったぁ〜！」
「それだけ元気なら、もう大丈夫ですねげはぁ？！（ごぼぉっ！）」
「しくしく…世界樹の雫、凄く高いのに…」
「金のかかる女に惚れたなぁ、お前も…」